お知らせ

2021 / 11 / 22  08:00

能先生のインソール作成 12月の予定

次回は、12月10日(金)14:30〜18:00の予定です。
予約があらかじめ必要ですので、お電話か受付でご相談ください。

<作成費用>
オリジナルインソール 1ペア 通常10000円(技術料・材料費・ケア指導料・2回修正料含む)
チカラ整形外科患者様(紹介) 大人6000円 学生5000円

毎日歩くために、走るために土台となっている足で困っていることはありませんか?
運動用シューズ、仕事用シューズに自分のオリジナルの足底板をつくりませんか?
足には4つのアーチがあり、バランスを保つことが重要です!
18年間、整形外科、スポーツクリニックにて足底版作成と足のケアを担当してきました。
足の痛みや問題を一緒に解決!
足の変形や運動時の足の崩れの予防をしましょう!
能 由美
MOTTO ASSIST 代表 https://www.mottoassist.com/
理学療法士
日本体育協会公認アスレチックトレーナー

<インソール作成時の注意点>
スポーツや日常生活など、インソールの使用を考えているシューズを持参ください。どのシューズに作成すべきか悩む場合は、念のためすべてのシューズをご持参ください。

2020 / 12 / 26  21:35

新型コロナウイルス対策について

第4報 2020/12/26
12月24日、長崎県医師会より「医療危機的状況宣言」が出されました。県内でも1日あたりのコロナ感染者発生数が過去最多を更新中にもかかわらず、人の動きに抑制が見られません。当院では、12月28日より感染防止対策として、①「県外への移動」をされた方やその濃厚接触者にあたる方、②「アルコールを伴う会食」をされた方やその濃厚接触者にあたる方に関して、院内での診察時間を調整させていただくことといたしました。該当される方は、まずはお電話でご相談ください。
*濃厚接触者:必要な感染予防策をせずに1m程度以内で15分以上接触があった場合

第3報 2020/8/1
当院はこれまで再診とリハビリは予約制で、初診の患者さんに関しては「来院順」で診療しておりました。
これまでの傾向として、朝一番の診療開始時に、初診の患者さんがまとまって来院されることが多く、院内が密な状況になることがしばしばみられていました。
7月に入り長崎大学病院や長崎みなとメディカルセンターでの新型コロナウイルスの陽性者が報道され、諫早でも7月下旬頃より陽性者の報告が増えてきております。今後の感染対策として、当院では9月頃より「完全予約制」とし、院内が密な環境とならないよう配慮してまいりたいと考えております。すでに受付では、初診の患者さんが多い場合は、別日に予約を入れていただいたり、来院時間を遅らせていただくなど、なるべく院内が密にならないよう誘導させていただいております。
ご不便をおかけいたしますが、ご了承のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
なお、急なケガなどは「急患」として対応いたしますので、お電話にて受付にご相談ください。

完全予約制と合わせ、9月より16時以降は専門外来(学生スポーツ障害 & こどものケガ)を予定しております。
学生中心の診療となり、大人の方にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

第2報 2020/4/16
新型コロナウイルス対策について、下記の地域への滞在や旅行歴等がある方へお願いです。
<緊急事態宣言地域>
東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・大阪府・兵庫県・福岡県
<感染流行地域>
北海道・石川県・岐阜県・茨城県・愛知県・京都府 ※4月13日現在
上記に該当される方は、直接の来院を避けていただき、まず当院受付へ電話でのご相談をお願いしています。
その他ご不明な点があれば、電話で問い合わせください。ご理解とご協力を宜しくお願いします。
電話番号:0957−22−1188
電話対応時間:午前10:00〜12:00、午後3:00〜4:30

第1報 2020/4/5

皆さんもご存知のように、諫早在住の方が新型コロナウイルスに感染していることが、4月1日に報道されました。
医療機関は「3つの密」が該当する施設です。
ケガをされたり痛みで日常生活に支障がある患者さんは、このような状況においても診療する必要がございますが、「日常は支障なく過ごせているがなんだか気になるので診察してほしい」、「かなり前からの症状だが、ちょうど今日は仕事が休みだったので診察してほしい」など、不要不急な診療に関しては、現在の長崎での新型コロナウイルスの感染状況や動向がはっきりするまでは、受診を控えられるようご協力をお願いいたします。
当院でも手指衛生や施設内換気の徹底、マスク着用を行っておりますが、感染を減らすことはできたとしても、100%感染を防御するということは不可能でしょう。お互いが「ウイルスに感染するかもしれない」「感染を広げているかもしれない」という行動や意識が大切です。

2020 / 09 / 06  21:30

オスグッド病について

「オスグッド病」は、みなさん一度は耳にしたことがある膝下ではないでしょうか。
日常生活では困ることが少なく、成長期が過ぎると痛みがなくなるため成長痛として軽視されがちですが、対応を誤るとスポーツ選手では、競技力が低下したり、成長終了後も痛みが持続したりすることがあり、実は注意すべき疾患です。
正式にはオスグッド・シュラッター病(Osgood-Schlatter病)と呼ばれ、100年以上も昔に、アメリカ人放射線科医オスグッド氏とスイス人外科医シュラッター氏により同時期に発表されたことが由来です。
主な症状は、膝のお皿の下の少し骨が突出した部位(脛骨粗面)の痛みです。スポーツ活動を活発に行っている小児で、約7〜10%の発生率と報告されています。
幼少期の脛骨粗面部は全体が軟骨の状態です。11歳頃から中央部を起点に骨が形成されはじめ、14歳頃に全て骨に置換されます。この軟骨が骨に変化する時期に組織の強度が低下すると考えられ、スポーツ活動でストレスがかかりすぎると、脛骨粗面に亀裂(裂離骨折)が生じます。これがオスグッド病の正体です。
この疾患は進行性です。まず脛骨粗面部に炎症が生じ(Type 0)、その後、骨または軟骨に亀裂が発生します(Type 1 / 2)。さらに亀裂が拡大し、上方へ牽引され完全に分離してしまうと、脛骨粗面部は著しく変形してしまいます(Type 3)。亀裂が拡大すればするほど治療期間もかかり、終末期に至れば完全な治癒は望めません。練習がハードになると痛みでパフォーマンスが低下し、場合によっては手術が必要となるケースもあります。
短期間に後遺症なく治すためには、
①痛みを感じたらすぐに整形外科を受診する(早期発見)
②診断がついたら3〜4週程度は患部を安静にし、修復期間を確保する。特にジャンプやダッシュ、キックなどの動作を避ける(早期安静)
③スポーツ活動を休止している間に柔軟性の改善や体幹強化を行い、痛みがないことを確認しながら徐々に運動量を上げていく(再発予防)ことが大切です。
順調に経過すれば6〜8週間でスポーツ復帰が可能と考えます。
オスグッド病だけでなく、スポーツ障害は予防がとても大切です。日頃からストレッチや体幹トレーニングを継続する習慣を持ちましょう。
(長崎新聞 令和2年9月7日掲載)