11月16日(土)から11月17日(日)にかけて、新潟まで日本臨床スポーツ医学会に参加してきました。今回は、理学療法士の吉田さんも同行され、足関節捻挫をテーマに、小学生年代での足関節不安定性の特徴について報告され、わたくしは、今回もオスグッド病をテーマに、オスグッド病が発症しやすい時期について報告してきました。クリニックで患者さんと接していると、今ある医学雑誌やテキストでは記載されていない、いまだ未解決な事象がまだまだたくさんあることに気づかされます。忙しい日常業務のため、少しずつではありますが、これからも新しい知見を世の中へ提示していきたいと思います。